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李老師の特別レッスンin4月 無事終了★
どもども。お疲れ様です、二胡姫店長です!
去年の5月から何度か行っている、台湾から講師をお呼びしての特別レッスンが終わりました♪
李先生のおなかも大きくなり、7月末には男の子が生まれるとのこと。5月までを予定しておりましたが、こちらの特別レッスンシリーズは今月にて、一旦お休みとさせていただきます。単発のみで受けていた方、シリーズとして受けてくださった方、本当にお疲れ様でした!
⇒▼前回のレッスン
今回は、金曜日に沖縄入りをしてからの火曜日帰りという4泊5日の長旅!
旦那さんも一緒にいらしておりまして、大変らぶらぶなご夫婦でございました(笑)ヾ(´ε`*)ゝ
個人レッスン、2人レッスン、3人レッスンという形態にて行ったレッスンでしたが、少人数ということもあり、細かい指導を受けることができたと、今回も大変好評でござました♪

生徒さんからのご意見としても、まず自分が何が足りないのか、何ができないのかっていうことを把握できた。さらに、曲を細かく区切って練習方法などを、丁寧に教えてもらえた。理解ができた。つまり、「こうやって」という見せるだけではなくて、理論的になにが足りないかというていう指摘をしてもらえた。
そういった、「レッスンを受けたら終わり」ではなく、今後自分達で練習する上でだいじなことを丁寧に教えてもらえたというお声をいただいております。




しかし、今回レッスンを受けている生徒さんを見て、沖縄の生徒に何がたりないかというと、間違いなく、”基礎”です。
”基礎練習”
これに限ります。
一足飛びで曲ばかり弾きすぎて、結局虫食いのように中途半端にかじった技術で弾こうとして、「あれ?弾けない、きれいじゃない、あの音色が出ない」と悩んでいる方が多いのです。
特に、古典を弾きたい、POPSや歌謡曲ではなく、”二胡の曲”を弾きたい。
そう思っている方にこそ、単純な音階練習だったり、運弓練習だったり、ただ真っ平らに弾くだけの音色ではなく、「好聴」といわれるような美しい音色を出すための、基礎練習が大事だったりするわけです。
今回は、そういった基礎の重要さ、足りない技術、ひとつの曲にたくさんの奏法が含まれているということを、皆さん、しみじみと感じたのではないでしょうか。
まずは”気づく”ことからはじまるので、習っている方が50代、60代が多い中、今後はどうやって皆さんのモチベーションを保ちながら、学び続けてゆくか、考えねばなと感じております。
私なんて、台湾に行くたびにポキポキ鼻折られては複雑骨折したあとなんとか添え木して修復してまたも折られて、、、のくりかえしです(笑)
でも、そうやって鼻折られること、たぶん大事なのです( ̄∠  ̄ )ノ
(が、鼻だけじゃなく、心が折られそうになるので、そこがモチベーションをもち続けるというフォローが必要ですね(笑))
さらに少し突っ込むと、講師の技術の底上げを、勉強会をせねばなーと思っております。
あ、◎◎メソッドとか、△△練習法、とかいう話ではないですよ??
生徒の基礎が足りないってことは、講師の責任もね、言いにくい話ですが、やっぱり大きいと思うのです。自分のことを大いに含めて。。。
もちろん、レッスンの仕方とか、教え方とか色々あると思うんです。色々あっていいと思うのです。生徒だって色々なのですから。特に二胡は大人が趣味で学んでいる楽器ですから、目指す方向もさまざまです。
ただ、色々な教え方をする先生がたくさんいるのなら、生徒も合う学び方を選べると思うのですが、二胡の講師って、都市圏以外の地方って、まだまだ少ないと思うのですよね。もしくは、単一化してしまってるとか。(同じ教室で同じ教えかたのする先生がたくさんいる、というのも、それはそれでとても良いと思います。その教室で習っている生徒にとっては、先生がもし変わったとしても学び続けやすいと思います。ただ、選択肢がない、ということが色んな学び方をしたいという生徒達にとって、勿体無いかなぁって思います)
沖縄なんて、まず講師が少ない!!!片手で足りてしまいます!!ヽ( T-T)ノ
二胡講師を育てねばです!!そして私も育ちたい(笑)
なので、教え方について、その奏法、ひとつの技術を身につけるまでの色んな道のり(方法)の知識があっても、まったく損はないと思うのです。そういう意味での、講師の技術底上げです。奏法を生徒に教えるときの、カード(選択肢)です。
なので、少し先を見据えて、講師用セミナーというか、講師用のレッスンみたいなもの、とりあえず県内でちゃんと考えていかないといけないかなぁと、(勝手に)思っております。▼o・_・o▼
さ。色々と考えたこの数日間。
頭から煙を吐きそうです(苦笑)
明日からは、レッスンで撮影したビデオを確認せねばです。自分の勉強と、もちろん生徒さんのレッスンへ活かさねばなりません。
んでもって、このレッスンを受けてモチベーションのあがっている生徒さんたち、ちょっと心折れちゃった生徒さんたち(苦笑)が、今後も楽しく二胡を続けていけるように、考えたいと思います♪
発表会まであと半年ですしね!
さて、なんだか今回はとても真面目なお話をしてしまいました(笑)
次の記事にて、美味しいもの話とか、台湾からのお土産紹介とかしますねc(>ω<)ゞ
※追記
自分が昔、10代のときヴァイオリン挫折してやめちゃった後悔が実は少しあるので、色んな音楽の楽しみ方がもっとあって、色んな教わり方、学び方がもっとたくさんあるのなら、生徒も先生も選択肢があったほうがどっちにってもいいよね!て思ってます。
県内外、中国人、日本人とたくさんの講師がいらっしゃいますが、批判してるわけではないので……すみません、ヽ`(~д~*)、ヽ`
去年の5月から何度か行っている、台湾から講師をお呼びしての特別レッスンが終わりました♪
李先生のおなかも大きくなり、7月末には男の子が生まれるとのこと。5月までを予定しておりましたが、こちらの特別レッスンシリーズは今月にて、一旦お休みとさせていただきます。単発のみで受けていた方、シリーズとして受けてくださった方、本当にお疲れ様でした!
⇒▼前回のレッスン
今回は、金曜日に沖縄入りをしてからの火曜日帰りという4泊5日の長旅!
旦那さんも一緒にいらしておりまして、大変らぶらぶなご夫婦でございました(笑)ヾ(´ε`*)ゝ
個人レッスン、2人レッスン、3人レッスンという形態にて行ったレッスンでしたが、少人数ということもあり、細かい指導を受けることができたと、今回も大変好評でござました♪

生徒さんからのご意見としても、まず自分が何が足りないのか、何ができないのかっていうことを把握できた。さらに、曲を細かく区切って練習方法などを、丁寧に教えてもらえた。理解ができた。つまり、「こうやって」という見せるだけではなくて、理論的になにが足りないかというていう指摘をしてもらえた。
そういった、「レッスンを受けたら終わり」ではなく、今後自分達で練習する上でだいじなことを丁寧に教えてもらえたというお声をいただいております。


しかし、今回レッスンを受けている生徒さんを見て、沖縄の生徒に何がたりないかというと、間違いなく、”基礎”です。
”基礎練習”
これに限ります。
一足飛びで曲ばかり弾きすぎて、結局虫食いのように中途半端にかじった技術で弾こうとして、「あれ?弾けない、きれいじゃない、あの音色が出ない」と悩んでいる方が多いのです。
特に、古典を弾きたい、POPSや歌謡曲ではなく、”二胡の曲”を弾きたい。
そう思っている方にこそ、単純な音階練習だったり、運弓練習だったり、ただ真っ平らに弾くだけの音色ではなく、「好聴」といわれるような美しい音色を出すための、基礎練習が大事だったりするわけです。
今回は、そういった基礎の重要さ、足りない技術、ひとつの曲にたくさんの奏法が含まれているということを、皆さん、しみじみと感じたのではないでしょうか。
まずは”気づく”ことからはじまるので、習っている方が50代、60代が多い中、今後はどうやって皆さんのモチベーションを保ちながら、学び続けてゆくか、考えねばなと感じております。
私なんて、台湾に行くたびにポキポキ鼻折られては複雑骨折したあとなんとか添え木して修復してまたも折られて、、、のくりかえしです(笑)
でも、そうやって鼻折られること、たぶん大事なのです( ̄∠  ̄ )ノ
(が、鼻だけじゃなく、心が折られそうになるので、そこがモチベーションをもち続けるというフォローが必要ですね(笑))
さらに少し突っ込むと、講師の技術の底上げを、勉強会をせねばなーと思っております。
あ、◎◎メソッドとか、△△練習法、とかいう話ではないですよ??
生徒の基礎が足りないってことは、講師の責任もね、言いにくい話ですが、やっぱり大きいと思うのです。自分のことを大いに含めて。。。
もちろん、レッスンの仕方とか、教え方とか色々あると思うんです。色々あっていいと思うのです。生徒だって色々なのですから。特に二胡は大人が趣味で学んでいる楽器ですから、目指す方向もさまざまです。
ただ、色々な教え方をする先生がたくさんいるのなら、生徒も合う学び方を選べると思うのですが、二胡の講師って、都市圏以外の地方って、まだまだ少ないと思うのですよね。もしくは、単一化してしまってるとか。(同じ教室で同じ教えかたのする先生がたくさんいる、というのも、それはそれでとても良いと思います。その教室で習っている生徒にとっては、先生がもし変わったとしても学び続けやすいと思います。ただ、選択肢がない、ということが色んな学び方をしたいという生徒達にとって、勿体無いかなぁって思います)
沖縄なんて、まず講師が少ない!!!片手で足りてしまいます!!ヽ( T-T)ノ
二胡講師を育てねばです!!そして私も育ちたい(笑)
なので、教え方について、その奏法、ひとつの技術を身につけるまでの色んな道のり(方法)の知識があっても、まったく損はないと思うのです。そういう意味での、講師の技術底上げです。奏法を生徒に教えるときの、カード(選択肢)です。
なので、少し先を見据えて、講師用セミナーというか、講師用のレッスンみたいなもの、とりあえず県内でちゃんと考えていかないといけないかなぁと、(勝手に)思っております。▼o・_・o▼
さ。色々と考えたこの数日間。
頭から煙を吐きそうです(苦笑)
明日からは、レッスンで撮影したビデオを確認せねばです。自分の勉強と、もちろん生徒さんのレッスンへ活かさねばなりません。
んでもって、このレッスンを受けてモチベーションのあがっている生徒さんたち、ちょっと心折れちゃった生徒さんたち(苦笑)が、今後も楽しく二胡を続けていけるように、考えたいと思います♪
発表会まであと半年ですしね!
さて、なんだか今回はとても真面目なお話をしてしまいました(笑)
次の記事にて、美味しいもの話とか、台湾からのお土産紹介とかしますねc(>ω<)ゞ
※追記
自分が昔、10代のときヴァイオリン挫折してやめちゃった後悔が実は少しあるので、色んな音楽の楽しみ方がもっとあって、色んな教わり方、学び方がもっとたくさんあるのなら、生徒も先生も選択肢があったほうがどっちにってもいいよね!て思ってます。
県内外、中国人、日本人とたくさんの講師がいらっしゃいますが、批判してるわけではないので……すみません、ヽ`(~д~*)、ヽ`