どもども、店長です。
怒涛の週末がおわりました♪ 毎月なにかしらイベントがあるので、いつも怒涛とかいってますね標準装備です♪( ̄∠  ̄ )ノ
ちなみにこちらは台湾からのたくさんのお土産の品々!美味しかったo(´▽`*)/♪
さて、
金曜日からはじまった李郁翎<リー・イーリン>老師の特別レッスン。
去年の発表会の演奏を見た方や、前回、前々回に受けた方の口コミが広がったのか、新規の生徒さんも増え、3日間のレッスンとなりました。
【李郁翎<リー・イーリン>老師】
国立台湾師範大学民族音楽研究所(大学院)を主専攻二胡で卒業。
二胡を黃逸樵、陳家琦、景雅菁、張舒然、林昱廷に師事。国立台湾師範大学音楽科時代には、楽団での演奏に加えソロリサイタルでも活躍する。2006年に国立音楽ホールでソロ演奏会を開催。2010年に国立台湾師範大学民族音楽研究所卒業後は、台北市立国楽団、台北市立国楽団付設アカデミア楽団の団員として、台湾はもとより、中国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス等での公演に参加。
やはりじっくりと二胡のレベルが上がって欲しいという思いより、個人レッスン、2人レッスン、3人グループレッスンのみ。
マンツーマンでしっかり勉強できることもあり、皆さん頭から湯気を出しつつも、終わった後は、色々と悩んでいたことが解決した!!とすっきりされた顔でレッスン室からでてらっしゃいました(笑)
今回は、3回コースを受けられている方、単発のみの方といらっしゃいましたが、単発レッスンの方もほぼ来月の予約をされて帰りました。
喜んでいただけてよかった!ほんとによかった!!!
特に、小禄で二胡を教えている備瀬先生は、ご自分のレッスンはもちろん勉強になった、とおっしゃてましたが、何より生徒のレッスンに入って直に指導を見れたので、指導の勉強にもなった、と本当によろこんでらっしゃいまし(* ̄▽ ̄)ノ
5月に初めてのホールでの発表会をひかえているということもあり、燃えに燃えられまして、次の日にはさっそく感想のお電話が(笑)
もちろん、私も、李先生のレッスンを見て、生徒への指導の勉強をさせていただきました。
例えば、基礎的なことではありますが、
意外とつまづくポジション移動。最初に適当に音を探しながら騙し騙しやってしまうと、これが後を引いてしまい、第2ポジション、第3ポジションと音がたかくなるにつれ、音程が安定せず曲としてなりたたないもとになってしまいます。また、テンポの速い曲を弾くときには指がおいつかなかったり、弓と指があわないなど、本当に本当に基礎ではありますが、意外とできてない人が多いのも確か。
運弓についても、なんとなーく弾けるけど、しっかりとした音色、情感を出すほどの音色を出すまでには、単純かつ複雑な動きが求められます。
その動きを、人に教えるときにはどのような方法や説明、たとえが適切か、など色々と思い悩んでいましたが、実際に指導されてるのを見て、
なるほど、こうやったら伝わるのか!
や、
この順序でやると、ひとつずつステップアップができて、最終的にはこの動きに繋がる、
とか、
このクセの人には、このんな練習方法もある、こんな練習曲もある
などなど、
理論的でかつ的確な指導が、なるほど!の連続。
録画したレッスンを再度確認しながら、今後に活かせるよう私も勉強中でござます。
(ちなみに、録画は生徒が次回のレッスンに向けて復習するためと、沖縄の講師と指導内容が違うと生徒が混乱してしまうため、講師の確認用ですので、外部へはお見せできません。申し訳ありませんm(_ _)m)
そんな李先生。
実は7月末に出産をひかえている妊婦さん。
今回はレッスンをつめすぎてしまったので、次回はもうすこし余裕をもったスケジュールを組む予定です。
次回のレッスンは4月を予定しております。
すでにご予約いただいている方から優先的にスケジュールを組んでいますが、受けたいという方がいらっしゃいますため、その調整に頭を悩ませております(^▽^;)
5月にも予定しておりますので、ご興味のあるかたは早めにご連絡いただければ幸いです。
<おまけ>
ちなみに、一日目は琉球舞踊と三線が見れるところへ♪
二日目は焼肉へいきました!焼肉がお好きらしいので、来月はしゃぶしゃぶとかすき焼きとか行きませんか♪