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中国出張in2012レビュー3 天津にて王家旺氏の工房見学
二胡姫店長です(^o^)/
書いてたのに下書きにずっとなってました(笑)すいません。
今は中国とは何かと色々あるようですが、この時期は色んな方にたくさん親切にしていただきました。
うーん…民間レベルでの交流はきっと思っているよりも親しいものだと思うのですが、難しいですね。
さて。というわけで、天津でたずねた二胡工房のレビュー!
------------------------------------------------------------------------------------
中国出張のレビューをはじめて3つ目の記事です!
今度は北京から南東に下った場所にある”天津”で、王家旺氏の工房見学をしたレビューをお届けいたします!
天津といえば、北京と同様二胡を製作している土地として有名な土地ですね。
今回天津へと向かったのは、二胡姫でも取り扱いをしている、王家旺氏への工房を見学するためでもありました。
初めての天津!楽しみ!\(^ω^\)( /^ω^)/
ということで朝からテンション高めに出発したのもつかの間、そうです、中国って広かったんです!
まずは北京空港に降り立ったのがお昼の12時過ぎごろ。
とても整備されたきれいな空港で、immigration(入国検査?)を終わった後も、Baggage claim(荷物受取るところ)に行くまでに歩く歩く、ひたすら歩く。
が、そこでふと目にしたのが、オリンピックのマークが描かれた赤いジャージを着ている人々。
明らかに身長が高かったり、体つきがよかったり、、なんていうかつまるところ、スポーツマンなイイ体している人ばかり。
ん?まさか(o・ω・o)?
と思いきや、やっぱりまさかでした。
なんとオリンピックの中国代表選手の団体と一緒だったようです!し、知らなかった!Σ(・ω・ノ)ノ!
すいません、どちらかというとインドア派なんです。ワールドカップとフィギュアスケートと甲子園をちょっとです。昔はF1も見てましたが
そんなわけで、北京空港での歓迎の様子。
その後、天津へは何度かのローカル線と新幹線を使いながら向かったのですが、もともと電車のない沖縄で生まれ育った店長です。
アメリカに2年ほど留学をしておりましたが、基本的には20うん年間、車社会で生きてきた店長です。
さらに言うと、人の押し合いへし合いには負けてしまい、お祭りですら人ごみに流されまくる店長です。
(ちなみに、北京で社長が人の波に押し流されていくというアクシデントもありましたが、それはまた今度!)
ひ、人がっ…人が多い!!∑('◇'*)
あまりの人の多さにくらくとめまいを起こしながら、天津に到着したのはなんと16時半。
一旦荷物をホテルへと置き、そこから、なんとさらに2時間半車を飛ばしながら向かったのが、王家旺氏の工房のある”静海県”です。
驚くほど広い道路(4車線か5車線くらい)をずーーーーーーっとまっすぐまっすぐ突き抜けるようにまっすぐ走り、地域の農民に配布されるらしいという近代的な建造しかけのマンション(でも周囲にはお店らしきものが何もない生活感がない場所だったんですけど)の横をとおり、日が傾いてきた頃、やっと見えたのが、王家旺氏の工房がある街でした。
予定よりもだいぶ時間がかかってしまったこともあり、王家旺氏は少し工房を抜けていたため、王家旺氏の弟さんと、弟さんの娘さんが案内してくださいました。^^
王家旺氏が今まで受賞された賞の数々です。(^-^*)
そして、王家旺氏、弟さん、そして妹さんの旦那さん、と家族で作業をされている工房へとお邪魔いたしました!
二胡の胴体のもとになる6枚の板は、同じ水分量や乾燥度合いによって音が異なるため、確かめながら同じ胴になるものを探します。
本当はもっと色々見せていただいたのですが、陽が落ちたあと、工房の内部も暗く、きれいに写真に収められておりませんでした、すみません!orz
さてある程度時間がたち、覚悟を決めて今回の旅行の目的のひとつを尋ねることにしました。
実は、二胡姫教室の生徒さんから「左利きの二胡のオーダーができないかどうか」というご相談をいただいていていたんです。
左利きだろうと二胡の弾き方は右手で弓を持って、左手で弦を押さえる。それがスタンダード。
わかっているけれども、どうしても左利き用に二胡を弾きたい!
怒られることを覚悟して、王家旺氏の工房で製作ができるかどうか確認すると…
なんと、快諾!!∑o(*'o'*)o
ああああ、ありがとうございます!!
どの種類の二胡で王家旺氏の左利き用二胡製作となるか決まってはおりませんが、現在調整中です!
紫檀や黒檀といった高級二胡の特注になる予定です♪
その後はご家族の方と一緒にご飯をご馳走になりました。v(。・ω・。)
一番左が、店長の私!その次の王家旺氏!そして社長とならび、一番右手には王家旺氏のまさしく右手でもある弟さん^^
天津では、米ではなく粉ものが主流ということで、水餃子やお餅のようなもちもちっとしたもの、小麦でつくった生地にはさんで食べるもの、などなど、美味しい料理をいただきました^^
確かにちょっと濃い味だったかな?
ただ、沖縄でもうちは味くーたーな舌を持ってるので(笑)美味しくいただきました!
そんなこんなで気づけば22時。静海県から天津の中心街に戻るまでさらに2時間ほど車に乗り、ホテルにつくころにはもう今日とゆう日が終わっておりました。
疲労感たっぷりですが、充実した疲労感を感じながら、天津での夜を過ごしました^^
↓ オマケ ↓
書いてたのに下書きにずっとなってました(笑)すいません。
今は中国とは何かと色々あるようですが、この時期は色んな方にたくさん親切にしていただきました。
うーん…民間レベルでの交流はきっと思っているよりも親しいものだと思うのですが、難しいですね。
さて。というわけで、天津でたずねた二胡工房のレビュー!
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中国出張のレビューをはじめて3つ目の記事です!
今度は北京から南東に下った場所にある”天津”で、王家旺氏の工房見学をしたレビューをお届けいたします!
天津といえば、北京と同様二胡を製作している土地として有名な土地ですね。
今回天津へと向かったのは、二胡姫でも取り扱いをしている、王家旺氏への工房を見学するためでもありました。
初めての天津!楽しみ!\(^ω^\)( /^ω^)/
ということで朝からテンション高めに出発したのもつかの間、そうです、中国って広かったんです!
まずは北京空港に降り立ったのがお昼の12時過ぎごろ。
とても整備されたきれいな空港で、immigration(入国検査?)を終わった後も、Baggage claim(荷物受取るところ)に行くまでに歩く歩く、ひたすら歩く。
が、そこでふと目にしたのが、オリンピックのマークが描かれた赤いジャージを着ている人々。
明らかに身長が高かったり、体つきがよかったり、、なんていうかつまるところ、スポーツマンなイイ体している人ばかり。
ん?まさか(o・ω・o)?
と思いきや、やっぱりまさかでした。
なんとオリンピックの中国代表選手の団体と一緒だったようです!し、知らなかった!Σ(・ω・ノ)ノ!
すいません、どちらかというとインドア派なんです。ワールドカップとフィギュアスケートと甲子園をちょっとです。昔はF1も見てましたが
そんなわけで、北京空港での歓迎の様子。
その後、天津へは何度かのローカル線と新幹線を使いながら向かったのですが、もともと電車のない沖縄で生まれ育った店長です。
アメリカに2年ほど留学をしておりましたが、基本的には20うん年間、車社会で生きてきた店長です。
さらに言うと、人の押し合いへし合いには負けてしまい、お祭りですら人ごみに流されまくる店長です。
(ちなみに、北京で社長が人の波に押し流されていくというアクシデントもありましたが、それはまた今度!)
ひ、人がっ…人が多い!!∑('◇'*)
あまりの人の多さにくらくとめまいを起こしながら、天津に到着したのはなんと16時半。
一旦荷物をホテルへと置き、そこから、なんとさらに2時間半車を飛ばしながら向かったのが、王家旺氏の工房のある”静海県”です。
驚くほど広い道路(4車線か5車線くらい)をずーーーーーーっとまっすぐまっすぐ突き抜けるようにまっすぐ走り、地域の農民に配布されるらしいという近代的な建造しかけのマンション(でも周囲にはお店らしきものが何もない生活感がない場所だったんですけど)の横をとおり、日が傾いてきた頃、やっと見えたのが、王家旺氏の工房がある街でした。
予定よりもだいぶ時間がかかってしまったこともあり、王家旺氏は少し工房を抜けていたため、王家旺氏の弟さんと、弟さんの娘さんが案内してくださいました。^^
王家旺氏が今まで受賞された賞の数々です。(^-^*)
そして、王家旺氏、弟さん、そして妹さんの旦那さん、と家族で作業をされている工房へとお邪魔いたしました!
二胡の胴体のもとになる6枚の板は、同じ水分量や乾燥度合いによって音が異なるため、確かめながら同じ胴になるものを探します。
本当はもっと色々見せていただいたのですが、陽が落ちたあと、工房の内部も暗く、きれいに写真に収められておりませんでした、すみません!orz
さてある程度時間がたち、覚悟を決めて今回の旅行の目的のひとつを尋ねることにしました。
実は、二胡姫教室の生徒さんから「左利きの二胡のオーダーができないかどうか」というご相談をいただいていていたんです。
左利きだろうと二胡の弾き方は右手で弓を持って、左手で弦を押さえる。それがスタンダード。
わかっているけれども、どうしても左利き用に二胡を弾きたい!
怒られることを覚悟して、王家旺氏の工房で製作ができるかどうか確認すると…
なんと、快諾!!∑o(*'o'*)o
ああああ、ありがとうございます!!
どの種類の二胡で王家旺氏の左利き用二胡製作となるか決まってはおりませんが、現在調整中です!
紫檀や黒檀といった高級二胡の特注になる予定です♪
その後はご家族の方と一緒にご飯をご馳走になりました。v(。・ω・。)
一番左が、店長の私!その次の王家旺氏!そして社長とならび、一番右手には王家旺氏のまさしく右手でもある弟さん^^
天津では、米ではなく粉ものが主流ということで、水餃子やお餅のようなもちもちっとしたもの、小麦でつくった生地にはさんで食べるもの、などなど、美味しい料理をいただきました^^
確かにちょっと濃い味だったかな?
ただ、沖縄でもうちは味くーたーな舌を持ってるので(笑)美味しくいただきました!
そんなこんなで気づけば22時。静海県から天津の中心街に戻るまでさらに2時間ほど車に乗り、ホテルにつくころにはもう今日とゆう日が終わっておりました。
疲労感たっぷりですが、充実した疲労感を感じながら、天津での夜を過ごしました^^
↓ オマケ ↓
次の日の朝、天津駅の近くで見かけた時計台です。
天津の町並みは、ヨーロッパをイメージしたような美しい建物が多いのが印象的でした。
天津という街の歴史にも由来しているようです。時間があれば、ぜひ早朝の散歩などオススメです^^
(次回はもうちょっとゆっくり天津を見回ります!)
天津の町並みは、ヨーロッパをイメージしたような美しい建物が多いのが印象的でした。
天津という街の歴史にも由来しているようです。時間があれば、ぜひ早朝の散歩などオススメです^^
(次回はもうちょっとゆっくり天津を見回ります!)