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福岡のコンサートにお邪魔しました♪
先週、6/7(金)に福岡で開催された、趙国良さんの日中交流コンサートに行ってまいりました!
趙先生は、去年の沖縄二胡フェスティバルにも参加いただいた、広島のグループのメンバー師事している趙栄春先生の先生でもあり、今回、広島のメンバーの皆さんにも久しぶりにお会いすることができました~♪
さて、コンサートはというと、こちらの福岡のホールは初めてきたので、開場よりも10分ほど前に到着したのですが・・・なんと多くの方が開場で並んでおりびっくり!!!!
中も、1階はほぼ満席でしょうか・・かなり大きなコンサートホールで、照明も美しく、素敵な空間でした!
1部は席をとってくださった広島のメンバーさんのおかげで1階席の前でじっくりと鑑賞でき、2部は2階席で全体を鑑賞させていただきました~
合奏のアンサンブルは二胡、琵琶、笙、笛子、といった中国楽器はもちろんですが、チェロやコントラバスなどに、さまざまな音のなる打楽器が入っており、迫力ある合奏でした。そして、中国からゲストでいらっしゃっているゲストの方々の独演がまた素晴らしかった。
1部の哨吶(スオナ プログラムではチャルメラと表記されてますが)と、笙の重奏「百鳥麻鳳」は、見せ場も多く、観客が「おお!」と声をあげるような演奏スタイル。どうやら、お二方は吉林省の民族楽団のソリスト!
また、琵琶の独奏の「十面舞伏」は、かなりの技術が必要な技巧曲ですが、本当に素晴らしかった!
古箏(プログラムでは琴 と表記されてますが)の「戦台風」も現代曲では技巧曲だと思いますが、素晴らしい音楽でした!
今回の主演である、趙国良先生は、二胡だけでなく、高胡・板胡を多く演奏し、独奏も多く演奏されてましたよ~!音色が美しいですね。作曲も多くて、「雲南詩情」はメロディ美しかったです、雲南の椰子の木の下の男女の恋の曲だとか。司会者が「桃の木のほうが」とおっしゃってましたが、雲南だからやっぱ椰子の木のほうがイメージかなぁなんて。
また、今回の楽団形式だと難しかったとは思うのですが、ぜひ今度機会があれば「梁山伯と祝英台」ききたいなぁ~と思いました^^
皆様ありがとうございました!!!!
それでは、また県外に飛ぶ際にはお気軽にお声かけてくださいね!(笑)
趙先生は、去年の沖縄二胡フェスティバルにも参加いただいた、広島のグループのメンバー師事している趙栄春先生の先生でもあり、今回、広島のメンバーの皆さんにも久しぶりにお会いすることができました~♪
さて、コンサートはというと、こちらの福岡のホールは初めてきたので、開場よりも10分ほど前に到着したのですが・・・なんと多くの方が開場で並んでおりびっくり!!!!
中も、1階はほぼ満席でしょうか・・かなり大きなコンサートホールで、照明も美しく、素敵な空間でした!
1部は席をとってくださった広島のメンバーさんのおかげで1階席の前でじっくりと鑑賞でき、2部は2階席で全体を鑑賞させていただきました~
合奏のアンサンブルは二胡、琵琶、笙、笛子、といった中国楽器はもちろんですが、チェロやコントラバスなどに、さまざまな音のなる打楽器が入っており、迫力ある合奏でした。そして、中国からゲストでいらっしゃっているゲストの方々の独演がまた素晴らしかった。
1部の哨吶(スオナ プログラムではチャルメラと表記されてますが)と、笙の重奏「百鳥麻鳳」は、見せ場も多く、観客が「おお!」と声をあげるような演奏スタイル。どうやら、お二方は吉林省の民族楽団のソリスト!
また、琵琶の独奏の「十面舞伏」は、かなりの技術が必要な技巧曲ですが、本当に素晴らしかった!
古箏(プログラムでは琴 と表記されてますが)の「戦台風」も現代曲では技巧曲だと思いますが、素晴らしい音楽でした!
今回の主演である、趙国良先生は、二胡だけでなく、高胡・板胡を多く演奏し、独奏も多く演奏されてましたよ~!音色が美しいですね。作曲も多くて、「雲南詩情」はメロディ美しかったです、雲南の椰子の木の下の男女の恋の曲だとか。司会者が「桃の木のほうが」とおっしゃってましたが、雲南だからやっぱ椰子の木のほうがイメージかなぁなんて。
また、今回の楽団形式だと難しかったとは思うのですが、ぜひ今度機会があれば「梁山伯と祝英台」ききたいなぁ~と思いました^^
皆様ありがとうございました!!!!
それでは、また県外に飛ぶ際にはお気軽にお声かけてくださいね!(笑)
追伸:
日本人の方がわかりやすいように、と、楽器名を日本語へと翻訳したような形でプログラムに書いてありましたが、ブログ記事ではあえて中国楽器名にしてます!混乱するといけないので一応下記記載↓↓
二胡・高胡・板胡を、あわせて「胡弓」と記載がありましたが、楽器の分類上は「胡琴」のことで、中国楽器をわからない方でもわかりやすいように、ということで「胡弓」という記載になったと思います。ただ、胡弓だと、どうしても日本胡弓のほうをイメージされる方もいらっしゃるので、上記では高胡、板胡、とそれぞれ記載しました。
また、笛子を竹笛と記載がありましたので、確かに竹からつくられてるのですが、楽器名の”笛子”も最近は浸透してきてるので、そちらで記載。
琴、とありますが、中国のほうでは「古琴」と「古箏」とありますので混乱するかなぁと、今回は”箏”のほうなので、古箏で記載してます!ちなみに、”琴”は、琴柱がないものをさすらしいですね!箏奏者に言われたことがあります!
チャルメラ、も、哨吶(スオナ)ですね。こちらはまだまだチャルメラ、と書かれることが多いのですが、演奏者へのリスペクトをこめて…