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マイナスワンCD企画!古後さんと鳴尾さんとともにレコーディング企画♪その2 〈二泉映月〉
先日のメルマガ&ブログUPにたくさんの反応ありがとうございます♪
⇨◇マイナスワンCD企画!古後さんと鳴尾さんとともにレコーディング企画♪その1〈良宵〉〈賽馬〉
マイナスワンCDのレコーディング企画、その2、となります!
さてさて、まずこちらの続きを書く前に・・・
なんと、マイナスワンCDのことをご存知ない方がいらっしゃったのでちょっとだけご紹介・・
【二胡マイナスワン(カラオケ)CDシリーズ:R-STACK RECORDS】
二胡をもっと華やかにしてくれるカラオケ伴奏CDに新しいレーベルが登場!
マイナスワンとは、主メロディ部分だけをぬいた、いわゆるカラオケのことをさします♪
音源製作者は、作曲・編曲者でもありチェリスト、そしてピアニストとしては二胡奏者ジャー・パンファン氏の伴奏もつとめたことのある古後公隆氏。活動拠点の関西では、二胡奏者の鳴尾牧子氏とのコラボや、その他二胡教室の伴奏やイベント演奏で活躍中。クラシックはもちろん、ジャズ、ボサノヴァなど様々なアレンジを得意としている古後氏と、二胡の伴奏CDを知り尽くした二胡姫にて新たな二胡のカラオケCDが製作できました♪
----------------------------------
そして、模範演奏者の鳴尾牧子氏とは・・・!
◆模範演奏者:鳴尾牧子略歴
1995年北京に留学、中央音楽学院で二胡を学ぶ。1996年帰国後、演奏活動を開始。
日本人二胡奏者の草分けとして、中国の伝統を踏まえて培った確かな技術と、日本人ならではの新しい感性で演奏活動を展開する。聶靖宇、王永徳等著名な教育家に師事。これまでに国内外の国際コンクールで優勝。2012年より胡琴重奏団「Xeno Quartet +」リーダーとして、伝統楽器でありながら現在進行形で発展を続ける現代の二胡の音楽を発信、同ユニットで2014年第15回大阪国際音楽コンクール民俗楽器部門第1位。演奏活動の傍ら、後進の指導にも当たる。二胡を中心とするオーケストラ「鳴尾弦楽団」主宰。2015年11月Nash Studioよりソロアルバム「Wildfire」リリース。
◎【鳴尾牧子オフィシャルサイト】:http://huqin.cn1.jp/
------------------------
そんな、素敵な方々と、このマイナスワンCDシリーズは製作されております♪
それでは、続きと参りましょう♪
〈二泉映月〉-------------
言わずもがな、阿炳の名曲です。低音二胡または二泉胡にて演奏するこの曲。
実は、選曲でもだいぶ古後さんと悩み、相談しあって、この曲となりました。やはり二胡を学んでいる方からすると「あの二泉映月?」となる、曲です。
カラオケにできるのか・・・
様々な解釈があるからこそ、新たな伴奏をつくっていいものか・・・
と考え、ただやはり弾いてみたい、という憧れの曲であることは確か。
ぜひ、つくってみましょう・・!ということで、この曲となりました。
まず、レコーディングに向けて、譜面の時点で紆余曲折がありました。
私が持っていた資料と、鳴尾氏が持っている譜面で、長さや構成が違い、古後さんとは曲の構成の確認からはじまりました。
さらに、ルバート(自由に弾くような)なテンポも多く、カラオケは本当に大変だったことと思います。
レコーディングが始まると、まずは音色の確認から。先の2曲は二胡で演奏してましたが、低音二胡、二泉胡は音色が違うこともあり、マイクを通した時の音の調整から始まります。
レコーディングがはじまると、二泉胡の調律の狂いやすさゆえに、何度もチェック。
さらにイントロ部分ののテンポ揺れるところの調整。クリックを入れて、伴奏とずれないように確認をする。
運弓の引き推しが逆になれば、良い音色でも撮り直しを何度も行い、また、やはり二泉映月だからこそ、一音もおざなりにできない。納得するまで弾く、という鳴尾さんのこだわり!!
さらにテンポ感の調整も同時に行っていきます。本当に1フレーズの微調整を、秒では表せないくらいの微妙なずれを古後さんがPCで少しずつ調整していくのです。
まさに、THE匠の技。
すべてが終わった頃には外は真っ暗。かなりの時間が経過していましたが、やりきった感に溢れまくってました(注※私は何もしていません)
〈二泉映月〉-------------
そして、レコーディング終了後は、打ち合わせ!です!インタビューを行いました♪が、こちらは長くなるので、今日は写真だけ!(笑)カメラのタイマーを待っている間に吹き出してしまった爆笑NG写真です(笑)和やかな雰囲気でインタビューとなりました♪
次回に続きます!!
⇨◇マイナスワンCD企画!古後さんと鳴尾さんとともにレコーディング企画♪その1〈良宵〉〈賽馬〉
マイナスワンCDのレコーディング企画、その2、となります!
さてさて、まずこちらの続きを書く前に・・・
なんと、マイナスワンCDのことをご存知ない方がいらっしゃったのでちょっとだけご紹介・・
【二胡マイナスワン(カラオケ)CDシリーズ:R-STACK RECORDS】
二胡をもっと華やかにしてくれるカラオケ伴奏CDに新しいレーベルが登場!
マイナスワンとは、主メロディ部分だけをぬいた、いわゆるカラオケのことをさします♪
音源製作者は、作曲・編曲者でもありチェリスト、そしてピアニストとしては二胡奏者ジャー・パンファン氏の伴奏もつとめたことのある古後公隆氏。活動拠点の関西では、二胡奏者の鳴尾牧子氏とのコラボや、その他二胡教室の伴奏やイベント演奏で活躍中。クラシックはもちろん、ジャズ、ボサノヴァなど様々なアレンジを得意としている古後氏と、二胡の伴奏CDを知り尽くした二胡姫にて新たな二胡のカラオケCDが製作できました♪
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そして、模範演奏者の鳴尾牧子氏とは・・・!
◆模範演奏者:鳴尾牧子略歴
1995年北京に留学、中央音楽学院で二胡を学ぶ。1996年帰国後、演奏活動を開始。
日本人二胡奏者の草分けとして、中国の伝統を踏まえて培った確かな技術と、日本人ならではの新しい感性で演奏活動を展開する。聶靖宇、王永徳等著名な教育家に師事。これまでに国内外の国際コンクールで優勝。2012年より胡琴重奏団「Xeno Quartet +」リーダーとして、伝統楽器でありながら現在進行形で発展を続ける現代の二胡の音楽を発信、同ユニットで2014年第15回大阪国際音楽コンクール民俗楽器部門第1位。演奏活動の傍ら、後進の指導にも当たる。二胡を中心とするオーケストラ「鳴尾弦楽団」主宰。2015年11月Nash Studioよりソロアルバム「Wildfire」リリース。
◎【鳴尾牧子オフィシャルサイト】:http://huqin.cn1.jp/
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そんな、素敵な方々と、このマイナスワンCDシリーズは製作されております♪
それでは、続きと参りましょう♪
〈二泉映月〉-------------
言わずもがな、阿炳の名曲です。低音二胡または二泉胡にて演奏するこの曲。
実は、選曲でもだいぶ古後さんと悩み、相談しあって、この曲となりました。やはり二胡を学んでいる方からすると「あの二泉映月?」となる、曲です。
カラオケにできるのか・・・
様々な解釈があるからこそ、新たな伴奏をつくっていいものか・・・
と考え、ただやはり弾いてみたい、という憧れの曲であることは確か。
ぜひ、つくってみましょう・・!ということで、この曲となりました。
まず、レコーディングに向けて、譜面の時点で紆余曲折がありました。
私が持っていた資料と、鳴尾氏が持っている譜面で、長さや構成が違い、古後さんとは曲の構成の確認からはじまりました。
さらに、ルバート(自由に弾くような)なテンポも多く、カラオケは本当に大変だったことと思います。
レコーディングが始まると、まずは音色の確認から。先の2曲は二胡で演奏してましたが、低音二胡、二泉胡は音色が違うこともあり、マイクを通した時の音の調整から始まります。
レコーディングがはじまると、二泉胡の調律の狂いやすさゆえに、何度もチェック。
さらにイントロ部分ののテンポ揺れるところの調整。クリックを入れて、伴奏とずれないように確認をする。
運弓の引き推しが逆になれば、良い音色でも撮り直しを何度も行い、また、やはり二泉映月だからこそ、一音もおざなりにできない。納得するまで弾く、という鳴尾さんのこだわり!!
さらにテンポ感の調整も同時に行っていきます。本当に1フレーズの微調整を、秒では表せないくらいの微妙なずれを古後さんがPCで少しずつ調整していくのです。
まさに、THE匠の技。
すべてが終わった頃には外は真っ暗。かなりの時間が経過していましたが、やりきった感に溢れまくってました(注※私は何もしていません)
〈二泉映月〉-------------
そして、レコーディング終了後は、打ち合わせ!です!インタビューを行いました♪が、こちらは長くなるので、今日は写真だけ!(笑)カメラのタイマーを待っている間に吹き出してしまった爆笑NG写真です(笑)和やかな雰囲気でインタビューとなりました♪
次回に続きます!!